マジメに金曜テーマである。【モノづくり】である。アタシはみゆまっしーである。さっそく行くである。単に眠いだけである。単なる独り言。でも未だにアクセスが多いのでこの色とかでちょいと追記するである(最終更新2016/11/11)。
いきなりだが。
アタシはハンドメイドという言葉がなんか生理的に好きでない。もう、これは理屈じゃない。
例えるならその声が聞こえただけでチャンネルを即座に変える or その場から素早く立ち去るかするってほどの生理的非受容物体・女優『市原◯つこ』氏にかなり近い。
彼女に罪は1ミクロンもない。単なるアタシの好みの問題である。
であるからして、「ハンドメイド好き好きLoveLove」さんに戦いを挑んでいるわけではない。これも個人の好みの問題である。
「ハンドメイド」という言葉。まず間違いなく自分からは使わない。
ましてや自分のことをハンドメイド作家などという肩書きにすることは、絶対にありえない。
それは例えるならゴビ砂漠を3日飲まず食わずで彷徨い歩いた後、
奇跡的にキャラバンに遭遇して
水を乞うた際。その長(おさ)から
「ワタシハ〈ハンドメイド作家〉ダト言エ。ソウスレバ水ヲヤル」
と言われたとしても、
「?ワタシ ニホンゴ、ワッカリマセーン」
とひたすら誤摩化して決してクチにはしないだろう、てなくらい強固な思いである(でもトーゼン水はクチにしたいから「嫌です!死んでも言いませんっ!」なんて馬鹿マジメなことも決して言わん)。
しかし。もしかしたら拷問に耐えきれなくなって踏み絵を踏み【転びハンドメイド作家】になってしまうかもしれない。人間は弱いものである。そこでアタシは砂漠へはもう、行くのをやめよう。うん。
とか言って間もなく砂漠気候のメキシコ某市に引っ越す極悪人でホントごめん。
そもそも。「ハンドメイド作家」だ?
なんで英語と日本語が合体しているのだ。この中途ハンパさ感が何より気に入らん。英語なら英語!日本語なら日本語!どっちかにしろ!!(だから昔からJ-POP もほとんど聞かない)
ちなみにこのブログで自分をなんて言っているかというと、
基本あっさりよりこってり、ヒレよりロース、そうめんより豚骨ラーメンなガテン系モノづくりビトなアタシ、みゆまっしー。夏は嫌い。
ヘビとレバーの交換会 - ¡ 世界にふらりラフに生かせ !より
モノづくりビト。見事にカンペキ和語である。
しかし、公の場ではそーもいっていられない。そんな時はコレ。
布小物作家。和漢混載はカンベンだ。漢語は既に日本語である。
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兎にも角にも日本人たるもの、このくらいの気概がなくっちゃイカン。えっへん!おっほん!そもそも個人事業として開業届を出した2009年にはだな…
ん?
…おほほほほ。
若気の至りってヤツ?大目に見てっちょ♡
いたっ
でもでもっ ハンドクラフトだよ!
ハンドメイドじゃない。許して!
… 死亡。今までのご愛顧に心より感謝申し上げます。
閑話休題。
ちなみにアタシの相棒・電子辞書内のスーパー大辞林ちゃんによると。
●ハンドメード【handmade】 手製。手作り。「ーの椅子」
●クラフト【craft】手づくりの工芸品。また、手づくりの感じをもたせた手工芸による製品。
んー。日本語英語はイマイチだな。しかし10年以上前の辞書。メードが笑える。んじゃ、同じ電子辞書内のジーニアス英和辞典ちゃんから。
●handmade 形 〈家具・衣服などが〉手製の、手作りの(⇔machinemade)(cf.home made自家製の、手作りの、国産の、素朴な、洗練されていない)
●craft[ 「力・熟練」が本義.cf.handcraft(手先の熟練[器用さ]、[通例〜s]手工芸品、手細工品;[形容詞的に]手工芸の、手細工の
あああ〜。なるほど。少し見えてきたかも。
アタシがなんか、ハンドメイドにうさん臭い安直さと今どき感と、民放8ch臭と、ブームでオサレでウフフフフ感を感じている、普段は見えない根っこ部分が…。
で、ハンドメイドよりはクラフトなのだ。アタシの目指すものは。
出来てる、出来てないはさておき。
プロとかアマとかのカテゴリー分けでもなく。
まずは「心意気」の問題として。
「暖かみ」や「人の手のぬくもり」に安易に逃げない戒めとして。
「熟練」を目指し、日々精進するのみである!
と、ここまでエラそうに言ったんだから、作品も晒す。
この程度かフン。そう思うのも個人の好みの問題である。
モラ風アップリケTシャツ【トリ】N様バージョン
前身頃のアップリケの裏。着心地を最優先に。玉止めなどすべて前側で処理。
本日朝9時投函いたしました。もうしばらくお待ちくださいね!
さて。今週末はイベント出店はない。作って作って作りまくって、次の出店は5月29日・練馬駅前ココネリでの
ハンドメイドフェスだ!
ハ・ン・ド・メ・イ・ド・フェス。
…ほ、ほほー。イイ名前じゃないか。
とりあえず全部カタカナだし。
何より主催者さんが熱意ある方だ。そう。大事なのは名前や言葉じゃない。結局は関わる人の心意気。そして…作品が全てじゃい!
さ、精進精進。
おしまい。
で、現在はメキシコへ再び行くので日本での活動休止中。ホントごめん。ついでにURL変更でいろいろスターやシェア数が吹っ飛んだ。つけてくださった方、これまたゴメン。もうしません(多分)。
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