今日は映画をひとつ見て来たので、そのサックリ報告だよ。実は今日が最終日のコレもホントはちょっと観たかったのだが↓
怖いのダメなのよ!お化け屋敷なんて絶対無理。あんなのに入るくらいなら東京スカイツリーからバンジージャンプをするほうがマシ!ということで。
知り合いが地元で自主上映会を開いてくれたコッチに行ってきたのだった。↓↓↓
宮田雪(きよし)監督作品:ホピの予言
アメリカインディアン ホピの聖地と
広島と長崎を結ぶもの
私たちの生き方を問う普遍的メッセージ
1986年制作ドキュメンタリー映画 / 1987年アメリカインディアン・フィルムフェスティバル ドキュメンタリー大賞受賞作品
※本映画会のチラシより抜粋
30年も前の映画である。
実は観るまでよく知らなかったんだ。この映画のこと。
でもアメリカインディアンのことだし。メキシコではインディヘナって呼んでいる彼らのことはとても興味があるし。平和がテーマみたいだし。知り合い・友人がこの自主映画会を主催・共催しているし。で、アタシまだ日本にいるし。
理由はまあ、なんだっていい。何かザワザワ気になったので、ニザさま・タマさまを蹴ってだね、観に行ったわけよ。
感想を一言で言うなら…観てよかった!今!
だから多くの人に新鮮な気持ちで観てもらいたいと思う。
だからここではあんまり詳しく中身には触れないけれど。
地球。ひと。平和。しあわせ。
これって、時代や年代・場所・人種・言語・イデオロギー…そういった余計なものを全て削ぎ落とした後に残る普遍的なもの。そして何よりもまず大切にしなくちゃいけないもの。
こうしたものにアタシの魂が近づいて喜んだ映画だった。
何言ってんだろ。アタシ。
ともかくアタシのゴタクより一度の直接体験を!
あちこちで実際映画上映会が行われているようだ。
今回映画の後の講演会でパートナーだった宮田監督のお話などもイロイロしてくださった(註)、現在この映画を管理するランド・アンド・ライフを主催する辰巳玲子さん。とてもアツい方なので、きっと喜んで日本中、いや多分世界中に、この映画を持って飛んできてくれると思う。
そもそも始めは英語版で作って、そのあと日本語版ができたそうだから、うん。本当に世界中の人に、今こそ観てもらいたいな。
ランド・アンド・ライフさんのサイトのこちらのページにこの映画のことが詳しくまとまっているので、興味があったら覗いてみてね。
(註)辰巳さんがお話ししてくれた宮田監督のこぼれ話をひとつだけ紹介。彼はもともとシナリオライターだった。ルパン三世・セカンドシリーズで10本以上書いてるよ(その他「西武警察」や「大都会」など)。そこで稼いだお金を使って7年かけてこの映画を作ったそうだ!
さて。上映会の会場から一歩外に出たらまだまだ残暑の夕方4時半。
このままこういうところへ行きたくなるのはアタシだけ?
ちなみに「ホピ」とは「平和なひと」という意味だとか。
いつでも平和でハッピーな人でありたいものだ。うん。
どんどんオヤジギャグにハマってきてるんで…
強制終了!おしまいっ!