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ハバナバスツアーT1ルート徹底攻略!穴場スポット教えます【その1】

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2019年7月後半。カンクンから飛行機で飛んで10日ほどキューバに行って来ました。今回は首都ハバナの二階建て観光バスの乗り方、そして観光ガイドには載っていなさそうな、ちょっとニッチな穴場スポットを紹介します!

ハバナバスツアーT1ルート基本情報

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※黄色☆=バス停 ちなみにピンク♡=わたしの宿泊したcasa

  • 一日乗り放題10CUC(1cuc=1USドル)
  • チケットは直接乗車時にガイドさんや運転手さんから購入
  • 東対岸のビーチなどを回るT3ルートというのもある(5cuc)。T2ルートは2018年から廃止らしい。
  • 主な停留所と起点であるparque central(中央公園)の時刻表はこちら

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  • 基本一方通行・巡回型。一周2時間弱
    そこで行きたい場所によっては思いっきり遠回りになる場合もあるが、いくつかの場所は一周するあいだに二回通ることもあるので(例:上の写真だと赤点線で囲んだ革命広場(plaza de la Revoluciónなど)、上手に使おう。
  • 詳しい地図&バス停情報はこちら(西語サイト)

    Línea de Autobús T1 - Habana Bus Tour 1

ちょっとブレイク★キューバだからこそ乗ろう!

世界を長年うろうろしているアタシですが、観光用2階建バスって実は初めて。観光客なのに、いかにもThe観光客!てのが妙にこっぱずかしかったカッコつけな自分を激しく反省!

いや〜イイもんですね〜

でもキューバじゃなかったらやっぱり乗ってなかったかも。
というのも共産国キューバは国民と外国人で二重通貨制を採っている。タクシーなどの値段も当然外国人価格だ。できれば旅費を安くあげたいのはヤマヤマだが観光が大きな国の財源となっているキューバの実情を見てしまうと、何が何でも路線バス!という気にはなれない。

基本どこの国でも現地民に溶け込み、道すら聞かれてしまうエラソーな旅人のアタシが、そうです!観光客なんです!と、開き直った結果の二階建てバス。

見えた世界は二階の高さ分だけではないかもしれない。

 

これだけ気をつけろ!T1ルート乗車時の注意

1)チケットは失くさない

1日乗り降り自由=毎回乗車時にチケットを見せる。
当たり前のことだけど失くさないように〜

 

2)日焼け対策は万全に

二階はフル・オープン!そこでトーゼン・・・

 

 

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 この開放感!
※喜んでんのは友人ですが。

まさにキューバの風・ニオイを肌で体感。

そして基本的に観光ルートを回ってくれるので、わざわざ降りなくても

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いい景色にバンバン出会え、写真も360度・取り放題。
これは屋根のないオープンバスならではのメリットですね〜

しかし…そのぶん暑い!

日焼け止めや帽子(飛ばされないように!)などは忘れずに(あと水分も)。
とはいえキューバの夏の日中はヤバすぎです。そこで潔く 

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屋根あり一階の座席に座るのもアリでしょう。

3)わき見は危険!

いや。ほんと気持ちいいです。サイコーです。

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しかし、横ばっかり見ていると…

 

 

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いきなり迫りくる街路樹の枝!

キューバは日本と逆の右側通行ですが、ラテンの他の国と同じように一方通行の道も多いので、右に座っていようが左だろうが関係なく張り出した枝がバシバシ当たってきます。目とか刺さった人いないのかな。先端恐怖症のアタシは地味に怖いです。
とはいえ、いつもお利口さんに前ばっか見てられないし。

対策はひとつ。

後ろ側に席を取り、前の方からバサバサ!(枝がバスに当たる音)だのキャー!(前の人が当たった音)だのが聞こえたら気をつける

前の人、ありがとう。 

4)降車はすばやく

基本全ての停留所で留まるか徐行していたように思うのですが、著名な観光スポット以外は、すぐ出発してしまいます。降りたい場所が近づいたらドア(出入り口は1箇所)に近づいていたほうがいいかも。
不安なら乗るとき運転手さんなどに「A  降りるバス停名 Por favor(ポル ファボール)」と声をかけておきましょう。

 

5)のんびり乗ってるだけでいい

時刻表はあれど、そこはラテン社会。時間なんざテキトーです。そこで急いでいるときなどはアテにしてはいけません。移動手段、というよりは乗ることそのものを楽しんじゃいましょう!
最終便がparque central 18時10分発と結構早いのは残念ですが、海沿いの道Malecónマレコンの夕日までガッツリ乗り倒しちゃってくださいね!

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ハバナの穴場を回るT1モデルルート 

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  1. parque central中央公園出発(または最寄りのバス停)
  2. plaza de la Revolución革命広場下車(地図A)
  3. terminal de autobuses長距離バス駅でvíazulのチケット予約
  4. 時間を見つつ展望台&博物館
  5. 革命広場から乗りサンホセ民芸市場で下車(地図C)
  6. 民芸市場のあと徒歩で鉄道駅
  7. 鉄道駅からcentro中心地まで徒歩
  8. centroで昼食(宿に一度戻る)
  9. 夕方再びparque central中央公園から乗車
  10. Hotel panorama パノラマホテル下車
  11. Playita del Tritónで海水浴(地図B)
  12. 水族館まで歩いてAcuario Nacional国営水族館から乗車
  13. parque centralまたは好きなところで下車し終了!

 観光して、買い物して、ついでに海にも入っちゃおう!という欲張りコースです。

たぶん緑色の場所はガイドブックなんかにも載っているかと。
今回オススメする穴場がマゼンダ色3箇所。どこもタダ(←結構大事)。ちなみに入場料などが必要な場所はオレンジの場所ですが、実は自分は覗いただけとかで入っていないので、まるまる1日T1チケット10cuc食費だけで遊び回りました。

 

さて、では詳しく紹介!。。。は、ちょっと長くなったので次回に!

 

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それではまた!

メキシコ在住・みゆまっしーでした。Gracias!

 

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